PV JAPAN 2013 行って来ました! [自然エネルギーへの挑戦 ~ソーラー編~]
今朝5時半に起きて東京の有明を目指して一路、高速をカッ飛ばし行って参りました!
入場は午前10時でしたが、その前に腹ごしらえ
入場するとオープンセレモニーをやっておりました
受付で名刺を渡し、入門証を貰い首に下げて、イザ入場ですっ
寅が真っ先に向かった先は、、、、、
<ソーラーフロンティア>です
余程人気があるのか、すぐに人だかりが出来ました
そして10時30分には、新作の発表が行われ、増々熱気を帯びて来ました
係員の方に、詳しい事を数点聞きだしました
その内容は秘密です (笑)
そして目的を果たした寅は、他のブースも見て回りました
気になったのが、パワコンです
三菱のパワコンが変換効率で日本最高をたたき出しているので聞いてみました
するとSFには対応していませんとの事、、、、、
やはりオムロンかなぁと思いオムロンのブースへ
昔、京都に住んでいた寅はオムロンと言う響きが懐かしかったですねぇ~
やはり京都から来ていた様で、担当者の方とは意外と話が噛み合い、
かなり詳しい所まで聞けました
彼とは今後も長い付き合いになりそうです
そして、気が付いたのは各ブースでチラシを配っている女性の方のレベルが高い事
モデルさんかと思う位、目を惹かれましたねぇ~
パネルなんて吹っ飛んでしまう位の美しさに、各パネル会社の思惑を感じました
会社で一番、綺麗な娘を一番目立つ所に配置するなんてズルイぜ、、、、
太陽光パネルもそうですが、架台なども各社数多く出店されておりました
しかし、山の斜面に、、、、、と説明するや否や、どこのメーカーさんもトーンダウン
すると寅の携帯のベルが鳴りました
以前から架台の設計を一からやってくれる会社の本部長からでした
一旦、会場を出て近くの喫茶店で打合せ
寅の山の斜面に設置出来ると力説してくれて、
寅の話にも真剣に聞いてくれていました
本当に、この業者さんには助けられました
捨てる神あれは拾う神ありですね
彼を見送った後、また会場に戻り物色してました
ふと気が付くと朝の10時から午後3時まで、ぶっ通しで歩き回っておりました
さすがに足が疲れました、、、、
何とか4時まで見物し、東京ビックサイトを後にしました
東京は曇り空でパラパラと雨が降っておりましたが、
会場の中は熱気ムンムンです!
帰宅したのが夜の7時でした。
今でも、あの時の熱気が忘れられません
では、今日の所はこの辺で寝る事にします
歴史が動いた瞬間 [自然エネルギーへの挑戦 ~ソーラー編~]
先週の金曜日、仕事を5時半に終えJR宇都宮駅にある人を迎えに行きました
その<ある人>とは、、、、
某ソーラーメーカーのアドバイザー
本社は岡山にあるらしく、岡山から東京で会議を終え
そのまま宇都宮へいらっしゃいました
その方は、岩手の寅の実家へ直接、新幹線やレンタカーを使い
直行する予定でしたが、寅が電話で
<どうせなら私の車で一緒に行きませんか?>
<燃料代や高速代も一人でも二人でも同じ料金ですから>
快く了解を得て、6時半にピックアップしました。
ついでに宇都宮の嫁の実家の300坪の畑を見せましたが、
その時<軽く50Kwは行けますね~>とつぶやきました
<でも、この市街地に野立てのミドルソーラーだけではもったいない>
とまでつぶやいておられました
そして、二人は一路、岩手を目指して鹿沼ICより北へ向かいました
その方は寅よりも若く某ソーラー会社のお偉いさんらしい人でした
(本人はヒラ社員だと言っておりましたが、、、、)
途中、福島県の国見ICで休憩しましたが、休憩はその一回のみで、
後は、そのままダイレクトに寅の実家に行きました
道中、ソーラー関係の大変貴重なお話をして頂き
こちらのタメになる情報を沢山教えて頂きました
道中は計6時間にもなったでしょうか?
到着したのは午前1時半でした
さすがに漆黒の闇に包まれた岩手の寅の実家は不気味でしたが、
それからビールで乾杯し、カツオの刺身をつまみに2時半まで花が咲き
その後シャワーを浴びて床に就きました
明け方は、早朝の5時に<わらび採り>の両親に起こされましたが、
梅雨の合間の晴れ間の朝日を迎える事が出来ました
本当に雨だったらシャレにならなかったです。、、、、、
昨夜の漆黒の闇の中のイメージしかない寅の実家が、
朝日を迎えた瞬間の景色が美しかったです
程なく、ソーラーアドバイザーのKさんが起床し、その景色を見た瞬間
感動されておりました! (笑)
その後、朝食の前に寅の実家をご案内しましたが、目をクリクリされておりました
真南に面した30度の山の斜面は、ゆうに50kwは乗り、
下の駐車場から上の母屋までの斜面には10kw乗るそうです
そして、新築する母屋の屋根にも10kw乗り、
隣の昔田んぼだった荒れ果てた土地には軽くても100kwは乗るそうです!
その後、二人で田舎の朝食を頂きました
採れたての山菜ワラビは、とても美味しく遠方からも
わざわざ、それだけの為に来られる方もいるそうな、、、、
ワラビは山の湧水にさらし、その後、その水を使い沸かしアクを取るそうです
山の水は、とても冷たくて、とてもキラキラと綺麗な水で
ソーラー会社のKさんは、いたく感動しておりました
9時になると、基礎工事会社の社長様がおいでになりました
この日の為に予定をわざわざキャンセルして(3件分も)
寅のスケジュールを合わせて頂いた様で誠に恐縮しました。
基礎工事会社のS社長は、寅の母屋の裏の広大な山のを観てこう言い放ちました
<今までの案件と比べるとカワイイもんですよ>、、、、と!
全く問題ないそうです
そして駐車場と母屋の間の斜面については眉をしかめておりました
<駐車場の所のコンクリートの土止めの所に
土台となる基礎から打ち込む竿の様な棒が当たってしまうので無理だとう>と、、、
しかし寅は食い下がりました
<それでは、目一杯コンクリート沿いまで広げなくても、1m位離して打ち込んだらどうですか?>
<それならいけますね!>と社長
これで斜面の問題は完璧にクリアしました
ソーラー会社のKさんは、
<今まで山の斜面と言うだけで案件を過去数十件断り続けて来ましたが
寅様が見つけて来てくれた基礎工事会社のS社長との出逢いで
これからドンドン仕事の依頼が増える事でしょう!
ありがとうございました>
と、最大級のお言葉を頂きました
その後、基礎工事会社を御見送りをして、ソーラー会社のKさんを
陸前高田市の被災地をご案内し惨劇の状況を目の当たりにして絶句していました
帰りには三陸名物<カモメの卵>を御土産に持たせました
一関市まで送り届けて今回の仕事は終わりました
ひとまず順調に事が進み安心した次第です
夜は両親を焼き肉屋に連れて行き親孝行しました
次の日の午前2時に実家を出発して宇都宮には午前9時に到着しました
明日は朝早くからまた仕事です
寅のソーラーへの挑戦はまだまだヒートアップしていきそうです
PS: 岩手の実家で取れた<ワラビ>を大量にお土産で持ってきた物を
近所の親戚に配りまくった寅でした
支店長が直々に、、、、! [自然エネルギーへの挑戦 ~ソーラー編~]
岩手での太陽光発電所の件ですが、
ソーラー会社の本社の重役様が、
なんと岡山県から直々にお見えになられるそうです
そして架台の足元に施工を施す会社も横浜市から、
なんと支店長様が無理やり予定をキャンセルして直々に来られるとの事でした
6月1日(土)に両者を岩手の私の実家で合わせる事にしました
これは奇跡的な事です。
まるで坂本龍馬と西郷隆盛を合わせた勝海舟の様な気分です!
さぁ、どう歴史が動くのでしょうか?
果たして寅の運命は、、、いかに?
この革命的な実験が成功した暁には、寅の設置費用が劇的に安くなり
その両者の経営が飛躍的に伸びる事でしょう!
そして実験場として寅の敷地を提供する事で、
初期投資が安くなり、今までの施工事例にない事をやるので
宣伝許可を出すかわりに、費用を安く抑えてもらおうと思っております。
皆さん、この戦略は如何でしょうか?
二転三転、、、、 [自然エネルギーへの挑戦 ~ソーラー編~]
岩手の実家にソーラー発電所を設立する話ですが二転三転しています
自分では南向きの傾斜角度30~40度位で丁度良いと思っていた山の斜面は
業者さんに野立てでの架台の設置の件で相談してみると
その業者さんによって言う事が全然違います
A社:重機で斜面を掘削し樹の幹や根を取り覗いてからコンクリートで
土台を決めて、それからですね
しかし山の斜面には重機が入らない場合はダメですね~
そこまでしてやっても初期投資がかかりすぎて採算合わないっスね~
B社:山の土の中は岩とか大きな石とかありませんか?
そうなるとやはり重機が必要ですよ
その前に国有林だとソーラー自体が出来ませんよ
C社:今まで、そこまでしてやった事ないもんで、、、、
自分達でもやれるかどうか正直分かりません
大体、どの業者に頼んでも、まず山の斜面と言う事だけで声のトーンが鈍りますね(笑)
傾斜角度30~40度位ですと言おうもんなら、すんごく及び腰
もしかして、自分ひとりで興奮していたのかなと気分がブルーになっていました
大体、最初から無理なんじゃね~の?
野外への設置は一番採算が合わないんだよね~
などなどのネガティブな言葉が頭をよぎっていきました
しかし、、、、
しかしね いるんですね
神様みたいな業者が、、、、、、!
ほぼ諦めかけていた寅がカピパラみたいな目をこすってネットで探していると
こんな業者さんがいました
http://lasco.jp/products/solar/solarfoundation/
ラスコジャパンさんと言う基礎工事専門の業者さんです
一応、恐る恐る電話してみました。。。。
すると、寅の岩手の山の形状とか諸々の条件を話しました所
その担当者の方がハッキリと言い切りました!!!
<出来ますよっ! 問題ないっスよ!>
まだ電話だけで現場を観ていないにも関わらず、
その担当者は力強く言い切りました
今までのソーラー会社、及び架台業者達、そして基礎工事の連中は何だったのでしょう!
その力強い一言で寅の決意は固まりました
<そちらでお願いします>と
いや、そちらでしかお願い出来ませんと、、、、、
そちらの会社のサイトを観ていると、、、なるほどといわざるを得ませんでしたね
<この業者さんなら大丈夫だわ>
寅は確信しました
今までの施工実績が写真と共にいっぱいありましたので安心しました
しかも基礎を重機で慣らして、コンクリートの基礎を打つ?
いったい何百万かかるのって話ですよね?
しかし、この会社のやりかたなら大分経費が節約出来そうな気がしました
しかも施工日数も短縮出来そうです
今度、実際に岩手まで来て観に来るそうです
果たして寅のソーラー発電所の運命はいかなる運命を辿るのか、、、、
皆さん、業者あ言ったからって、簡単にあきらめてはダメです
信じましょう!
可能性はひとつだけではないはずです
宝の山 [自然エネルギーへの挑戦 ~ソーラー編~]
先日、岩手に帰省した時に写真を撮りまくりました
もちろん見積もり会社数社への資料提供の為です。
それと市や国に、この事業内容を説明する為でもあります
それでは僕の岩手の実家をご紹介します
昔ドライブイン 今、会社の社員寮(賃貸用)
この切り妻の屋根にパネルを乗せる予定
店の駐車場の斜面にも全面付けます(角度約40度)
反対側から見た図
築100年は経つ実家(取り壊し予定)
実家の隣の畑&物置小屋( 実家新築予定場所)
実家の裏山(50kw乗せられるかな?)
傾斜角度約35度、南向き(最大の的は獣害か?笑)
実家の右隣
今まさに交渉中の土地(実家の隣)。下段
中段
上段
皆さん如何でしたでしょうか?
寅は太陽光発電で人生の勝負をかけます!
それと並行して水力発電も視野に入れています
写真にはありませんでしたが、山から湧き出てくる沢水の落下を利用して発電させます
今、寅は市や国からの資料集めに奔走中です
明日は太陽光パネル会社2社と打合せが入っており忙しく過ごしています
補助金が厚い岩手の陸前高田市でソーラー君が活躍するのはいつの日になるのか、、、、?
寅の野望はまだまだ尽きない、、、、