いざPVJAPANへ

今週の水曜日、東京某所で開催される

<PV JAPAN> へ参加して参ります

PVって? と思っている方

要するに太陽光パネルの展示会です

各業者のパネルの最新情報が盛りだくさんです

今から鼻息が荒い寅でした

logo_2013.png

http://www.jpea.gr.jp/pvj2013/


夏休み

皆さん、こんにちは

もう夏本番ですね~

夏と言えば何を思い出しますか?

遠い昔(!)小学生だった寅は夏休みの一日の予定表を立てるのが好きだったな~

絶対に守らないのに、一日の予定表を作成してました

朝、何時に起きて勉強して、夕食を食べて、何時に寝る

横の棒グラフに書き込んで行くのですが、めんどくさい人は全てを<自由>として

担任の先生に怒られておりました 笑

今、思えば小学生の頃って、楽しい思い出が多かったですね

中学、高校になると部活動が主流になってしまうんですけど、

小学生の頃の寅は運動とは無縁で帰宅部でしたから、本当に毎日遊んでいました

海や山に川、遊ぶ所がいっぱいありました

夏休みになると、花火の思い出がありますが、

ロケット花火をパイプにセットし、人を猛ダッシュさせ、

それに命中させる事もして遊んでおりました

当たりそうになると避けようと必死になり、その姿を皆で笑いながら騒いで

近所のカミナリ親父に怒られた事もあります

まさに、ゲームセンターにある<人間ネズミ退治>の様でした

それと忘れられない思い出があります

高校2年の時、悪友達と小学校のプールに夜の9時頃、無断で忍び込み

フル(ピー)ンで、プールに飛び込み、遊びました

まさに生まれたままの姿で、気分爽快でした

しかし仲間の飛び込みの音が近所のおばさんの逆鱗に触れ警察ざたになりました

厳重注意されましたが、又、やってましたね~

昔の夏休みは、こんな感じでした

田舎の夏休みの方が、充実してた様な気がしてます

そして、あんなに暑いのにTVを付けると高校野球ばっかりやっていた様な気がします

<お兄ちゃん達、いつ観ても暑い中野球ばっかりしてるな>

と毎年、夏になると思っていました

が、数年後、寅自身も高校野球で甲子園に行くとは、、、、、、、!

しかも春、夏連続で、、、、、!

子供の頃は、そんな事は露知らず、毎日遊びほうけていました

あぁ 子供の頃が懐かしい

生活の事を考えず、楽しい事ばっかり考えて過ごして生きた頃を

つい懐かしんでしまう今日この頃です


あの日あの時 ~ UVCC 04  新しいルームメイト 編~ [あの日あの時]

寅の住んでいたCrestwood Apt(クレストウッド アパートメント)は

4人部屋で、それぞれに6畳程の部屋がある

寅が入った頃はすでに2人が入っており、もう一部屋が空いていた

そこに新人のルームメイトがやってきた

名前をJade(ジェード)クンと言う

IMG.jpg

彼はやはりモルモン教の信者で遠くシアトルから来たらしい

来年の1月からBYUの大学に通うみたいだ

それまでの間は働いて学費を貯めるらしい

とにかく寅のすぐ横の部屋で、バスルームとトイレは一緒にシェアする事になった

ちなみにバスルームとトイレはふたつずつあり、2人で使用する事になっている

他の2人のルームメイトは、すでに大学を卒業しており社会人だったので

あまり顔を合わせる事もなかった

朝は早くからいなくなり、夜も遅く、たまに顔を合わせても挨拶程度で、

もう一人のなんか、帰ってくるのが1ケ月に2~3度程度だったので

形ばかりのルームメイトだった

本当の意味でのルームメイトは寅にとってJade君だけだったので良く一緒に遊んだ

彼はモルモン教の信者だったが、ジャックモルモンと言い、酒は良くのみ

タバコを吸い、彼女を作り、良くアパートに連れて来た

彼の真っ赤なスポーツカーは、ツーシーターで、かなりカッコいい

彼は、60年代のアメリカンヤンキーの様だった

映画<グリース>の中にいる不良の代表みたいだったが、

とても優しく、気が利いて、女性にモテるのも分かった

ある日、<彼女が出来た>と言い、今度、ココに遊びに来るから手伝ってくれと言われ

二人で彼の部屋を綺麗にした

最後に、彼の一番のお気に入りの香水を部屋にシュッと撒いた時には、思わず笑った

その彼女の名前はステーシーと言い、かなりの美人だった!

寅に対しても愛嬌が良く、すぐに友達になった

少し強面のJadeクンは彼女が来ると、いつもシュンとしてしまい萎縮しているので

その姿をからかうと、すぐに笑いながら絡んでくる

彼女には頭が上がらない様子がありありだった

よっぽど惚れ込んでいるのだろう


秋風が冷たくなって来た頃、彼女のウチに遊びに来ないかと誘われ行ってみた

凄い大きな家で庭には大きなトランポリンがあった

アメリカの田舎の家には、トランポリンが置いてある家が多い

Jade君はうまく宙で回転出来るが、寅は頭から落ちて心配された

子供の頃からやっている奴には敵わない

stasy01.jpg

ステーシーの家の年の離れた妹達も可愛かった

やはり姉に似て別嬪さんになりそうな予感がする

IMG_0002.jpg

やがて、クリスマスシーズンになると皆、ざわめきたった

日本の正月と同じでルームメイト達は、それぞれの大切な時間を家族で過ごす為に

それぞれの地方へと帰省して行った

部屋にはポツンと寅一人だった

その時のクリスマスは、身を切られる様な寂しさだった

まだイフロムにいた方が寂しさを紛らわせる事が出来たであろうが、

ここProvoでは、寅はひとりぼっちだった

そんな時、シアトルにで過ごしているはずのJadeから電話があった

当時、携帯などなかったのでアパートの電話が鳴った

<やぁ メリークリスマス! どう過ごしているかい?>

<うん 一人でTVを観ているよ>

<寂しくさせてゴメンな! 帰ったらまた遊ぼうぜ!>

と、いつもより元気な声の彼だった

しかし、あの時程、寂しく辛く、身を切られる様な感覚を覚えたのは

後にも先にも無かった寅であった

自分の向かっている方向が良いのか悪いのかフラフラしている状況だったので

尚更、そう感じたのかも知れない

結局、彼等ルームメイトは、元旦を過ぎて、ようやく戻ってきた

日本の元旦をアメリカで迎えたのはイイが、あまりにも何もない正月だったので

とってもつまんなかった

日本では、おせちを食って、紅白観て、お雑煮に初詣、それにコタツでゴロゴロしながら

ゆっくりTVを観ていられるのに、、、、、、、

それに年賀状も届かない。

寅は精神的にかなり追い詰められていて、もう一歩の所で気が狂いそうになるのを

必死でこらえた

いずれ、この時の辛さは人間を成長させてくれる糧となるだろうと信じて

 


これからは、、、、

これからは誰かがコメント入れないとブログ更新しない事にしました

 何だか空しさを感じる今日この頃です


寿司教室 [お寿司について]

先日、ラグザのジム繋がりでおばさん(・・・いやお姉さん)達から

<お寿司の教室をやって頂けませんか?>と言うご質問を受けており

あるお方のご厚意で実現しました

閑静な住宅地の一軒家をお借りして、やって来たのは5名の生徒達です

殆どの方が初対面で少し緊張しましたが、準備を整えスタートしました

何年ぶりかのエプロン姿の寅でしたが、寿司を作る技術は衰えませんねぇ

自分の身体にしっかりと身に付いているので助かります

まさに芸は身を助けると言います

ますば巻きずし(細巻、裏巻)などを教え、握りの練習をさせている内に

寅が芸術的な寿司を大きなすし桶に盛り込んで行きました

それがこの時の写真です。

__.JPG

(切れていた方ゴメンね、、、、)

ものの10分程で作りました

皆、驚きの表情で目を丸くしていました

宇都宮の全ての寿司屋で、こう言う寿司は作れないでしょう!

寿司屋の多くは画一的な盛り込みなので、自由さが全く足りません

遊び心をたっぷり盛り込んだ寅の芸術的な作品(?)に、目を奪われていた様子で

一同、手を止めてお食事タイムになっても誰も手を付けようとしません

その前にカメラのシャッターの音だけが鳴り響いておりました

唯一、失敗したのがお米が硬かった事

場所を提供してくれた方に任せたのだが、早炊きの15分で炊きあがってしまったのです

もっとしっかり40分位かけて炊かないと美味しくなりません

人に頼らずに自分でやるべきでした

が、しかし、それにも増して寿司の出来栄えはウケが宜しかった様で

飛ぶ様に寿司が無くなっていきます

その時点で午後の3時

家庭の主婦達は夕飯の心配をする時間です

そこで寅は夕飯の代わりに一人一人寿司を持っていかせる事にしました

先程、練習させた握りで寿司を握る作業に入りました

が、誰一人出来ません

当たり前ですよね、、、、、職人さんが、何年もかけて会得する技術ですから、、、、

寅が手直しをして形を整えましたが、発想を変えラップを使った

手鞠寿司に変えました

<これならイケる!>と主婦達は大喜びで、手も汚れない

さっきまでシャリをあっちこっちに飛び散らかしていた方達が喜んでいました

盛り込みは各自のセンスの見せ場所なので自由に盛り込みさせました

何もない白紙のキャンバスに絵を塗る様に、思い思いの盛り込みをしていました

しかし、自由すぎましたね~

殆どセンスを感じる程のレベルではありませんでしたが、

自分がやったと言う達成感は掴んだみたいですね

それが、この寿司教室の狙いなのです

何の先入観も持たずに無心で作るのがイイんだと思います

最後に鯖の棒寿司を教え、デザート用にパインの切り方を伝授しました

さぞかし今回参加された方達は、自慢げに自分の作った寿司を見せびらかすのでしょうか?

最終的に終わったのが、午後6時頃で、綺麗に掃除をして終わりました

会費は一人2000円でしたが、皆、口ぐちに<安すぎる~>と言っておりました

次回はもっと値上げしようと思います(笑)

でも、回転すしで2000円分食べたら、それで終わりますが、

寅の主催する寿司教室は、2000円で、技術の伝承や、知識、それに値段以上のボリューム

友達が増え、新しい出会いが生まれる

そんな寿司教室の御参加、次回ご参加してみたいですか?

次回は10名程を予定しております

どうぞよろしくお願いします


あの日あの時 ~ UVCC 03  MOVIE 8 編~ [あの日あの時]

当時、寅が住んでいたクレストウッドアパートの近くには

ショッピングモールがあり、大きな映画館も横にあった

アメリカのショッピングモールはスケールが大きく

駐車場に占めるスペースが日本の想像をはるかに凌ぐ

そこの映画館は3ケ月遅れの映画館だった

ん?どう言う事かと言うと

新作で上映されている普通の映画とは違い

3ケ月遅れてやってくる映画を、それぞれ違う映画を8本まとめて観れる所だった

そして料金も新作なら15ドル位するのが、そこでは一本1ドルで観れる!

新作と言う所にこだわらなければ一本一ドルは、とても格安だった

そして庶民の方達は、ダラームービーと言い、週末ともなると

一大娯楽施設に早変わりする

寅は、BYUでの勉強を終えると、わざとバスの路線を変更し、モールを経由して

家に帰る方法に切り替えた

一日一本、映画を見て英語の勉強をする為だ

さすがに週末は人でいっぱいなので平日に集中して観る様にした

平日の映画館はガラガラで、ほとんど貸切な様子だった

自分が一番イイ席を選び、ゆったりと映画を鑑賞する。

しかもたった一ドルでだ!

アメリカの映画館は日本の映画館と比べ席がゆったりしている

体型の違いだろうか、リクライニング席で足も悠々伸ばせる

そして隣同士の距離がキチキチではなく、割と間隔を空けて作られているので

あまり腕がぶつかりあう事もない

映画館でジュースを頼むときポップコーンとコークが定番だが、

間違ってラージサイズを頼もうもんなら、バケツ位の大きさの奴が渡されるので注意だ

裏ワザは一度入ってしまったら、何本でも観れると言う所だ!

映画の終了時間と別な映画の始まる時間があまりなければ、一度出てチケットを

買わなくてもイイのである!

寅は、その裏ワザで一日3本を、たった一ドルで観た事もある

映画を観る時は、小さなメモ用紙とポールペンを持参する

映画のセリフでイイのがあれば、殴り書きで記録する

それをアパートの同僚の奴らに質問してみる

寅はこうして英語の感覚を磨いていった

だから、その当時の上映されていた映画は殆ど観た事になる

自分の自己流で学ぶ英語の他に、映画から生の英語を学んでいった

こんな映画館を日本にも出来る日はいつになるのだろうか、、、、


連休の過ごし方

昨日は暑かったですね

摂氏35度以上あったのでしょうか?

プール開きは13日(土)からですが、

はやく開始してもらいたいものです

特に真岡の一万人プールは震災で暫く休業していたので

今年からリニューアルされるみたいなので、とても楽しみ

仕方ないので小山のハーベストに行き、

映画を観て参りました

タイトルは、、、、、、

<真夏の方程式>

あの福山雅治主演の映画です

201211.jpg

暫くぶりで行ったのですが、面白いですね~

来週は、ジブリ映画で<風立ぬ>を観る予定です

映画を観た後は、思川温泉で身体を癒し軽く食事して帰りました

久しぶりの土曜日と日曜日の連休は、のんびり過ごせそうですね

では、皆さん良い週末を、、、、


あの日あの時 ~ UVCC 03 キャンパス浪人 編~ [あの日あの時]

この街で生きて行くには、まず足を確保する事だと思った

と言っても車を購入出来るだけの資金もなく

当面、Provo(プロボ)市内をくまなく走るバスに頼るしかなかった

そしてバスの走る経路や時間を頭に叩き込む事が必要であった

寅は一度、新しい大学へ資料を貰いに行く為に出向く必要があった

ショッピングモールで一度乗り換えて、何とか大学へ着いた

大学の名は 

Utah Valley Community College

CampusVisits.gif

僕達はユタバレーと呼んだりUVCCとも呼んだりしていた

この大学はOrem(オーレム)と言う隣町にあり、2年制の小さな大学だ

BYUの姉妹校みたいな感じだった

UVCCはスノーカレッジとは違い、何か近代的な感じがした

キャンパスの建物の中には世界中の国旗が釣り下がっていた

寅はインターナショナルオフィスに出向いた

つたない英語で話をしたのだが、書類の提出が間に合わなかったので

今季の編入は無理だと言う

Snow は一年を4期で区切っているクオーター制だが

UVCCは3期で区切っている為、タイミングが合わないのだった

一瞬、目の前が真っ暗になったが、頭を切り替えてみた

この3ケ月間を勉強に専念しようと

寅の最大の弱点は文法だと言う事が分かった今、文法を徹底的に鍛えようと思った

思えばSnowの同期の彼等は、日本の予備校で1年位学んでから来ているので

話すスピーキングの能力には劣るが、文法や語彙力は抜群だった

寅にも、そう言う時間は必要だと感じていた

と言っても予備校に通うだけの予算がないので、全て自分の独力でやる事にした

朝、起きてからBYUの図書館に通い、日本から持ち込んだ文法の参考書を暗記した

一冊の参考書をボロボロになるまで読み込んだ

また何冊かは日本から送って貰った

そして語彙力を付けるために、英和辞典を毎日1ページずつ暗記した

Snowにいた時とは違い、孤独との戦いが続いた

すべて自費でやっている為、時間が惜しかった

夜はアメリカ人のルームメイトとの会話で話す力を付けていった

キャンパス浪人みたいだった為、友達もあまりいなく、本当に孤独さを感じた

でも、長い人生、こんな時期があってもイイのかなとも思った

http://www.uvu.edu/futurestudents/

現在はUVUとなり4年制となっていました


GOLD GYM

昨日、ウサギのミミちゃんとベットの上で遊んでいると

<ん?遊び疲れたのかな? 少しおとなしくなったぞ?>と思った瞬間

寅のヘソの当たりに、、、何か生暖かい感触が、、、、

シャーッと勢い良く発射(!)したのは、オシッコでした!

風呂あがったばっかりなのに、、、やってくれました。。。。。

まぁ カワイイからイイか、、、、

また風呂に入り直した寅でした

ところで話は変わりますが、ジムの友人で今、GOLD GYMに通っている方から

無料招待券を頂きました!

一杯ぽっきりの奴ではなく、一週間使える物です

んなもんで寅は来月の頃合いを見計らって行って来ます

違うジムで汗を流して来ます

たまには違う環境でやるのも悪くはないですよね?

さぁ どんな出会いが待ち受けているのでしょか?

header01.jpg

 


あの日あの時 ~ UVCC 02 新しい生活 編~ [あの日あの時]

Provoと言う街は、いわばモルモン教の聖地だと言う事に気がついた

さしずめイスラム教ならメッカと言った所だろうか

そのモルモン教の中心が<Bringum Young University>と言う大学だった

ブリンガムヤング大学と言い、人々は<BYU>と言う愛称で呼び合う

それは実は人の名前でブリンガムヤングと言う人がモルモン教の創始者だと言う

世界各国からモルモン教の信者は、ココを目指してやってくる

先日、アパートを決めた寅は、まず生活必需品を探さなければならなかった

生きていく為に必要な最低限の物を得る為だ

しかし現実的な問題に直面する

<車>がない事だった

ここProvoの街は、以前住んでいたイフロムやメンタイなどとは違いかなり都会だ(笑)

ソルトレイクシティは大都会だった

まず大型ショッピングセンターがあちこちにあるし、24時間空いている店が

いっぱいあるし、映画館もたくさんあった

激しい程のド田舎で暮らしていたせいか、普通の街であるProvoの街が都会に見える

しかも決まったばかりのアパートは、屋根付きの駐車場が無料で使え、

コインランドリーも数十台完備され、小さいけれどジムはあり、サウナもあり

ビーチバレーコートも2面あり、BBQコーナーもあり、卓球台も数台あり、

生活のレベルが雲泥の差があった

しかも、もう少し贅沢(!)なアパートは、これにプールが付き、

MTVなどのケーブルTVが家賃の中に含まれ、オシャレな外観で、

雨の日でも入れるインナー型のリゾートタイプのプールがあり

アパートの住人は基本的に24時間使用出来る

日本では考えられない生活環境である

あまり贅沢など出来ない寅は、ほどほどの所で妥協した

しかし、車だけはいかんせん手が出ない

あまり安い車を購入すると、修理代で新車が買えてしまうからだ

それに、あまり英語の出来ない人が車を購入しようとすると足元を見られるからだ

しばらくの間、バスで移動する事にした

まずは生きる為にお米を買い出しに出かけた

日本食品を扱う某ショップへ向かって10キロの米を購入

抱きかかえる様にして歩き、アパートへ戻ろうとすると、見知らぬ若者が車から声を

掛けてくるではないか?

その若者は<送って行くから乗りな?>と、、、、、

<へっ?>

若い女性のナンパなら、あり得そうな話だが、、、、、

こんな異国の外国人なんか捕まえてどうしようとするのか不思議だった

とりあえずイイ人そうなので乗ると

<どこのアパートだ?>と聞くので

<Crestwood Apartment>だと言うと

<あぁ あそこか>と車を走らせた

車だとものの10分もしない内にアパートに着いた

彼は爽やかな笑顔と共に走り去って行った

モルモン教の教えは<困っている人を救いなさい>だと言う事を思い出した

思わぬ展開に、この街が少しだけ好きになった寅であった


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。